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叡知の言葉118

「一日は一生の縮図なり」
−かく悟って粛然の思いするとき、初めて人生の真実の一端に触れむ。

『森信三先生一日一語』

「一日は一生の縮図」とは、含蓄の深い言葉です。
考えてみれば確かに、人の一日というのは一生に似ている面があります。

朝の目覚めは、ある意味、この世に誕生するのと同じです。
前夜の睡眠のおかげで活力に満ち、朝食後午前中はバリバリと活動をします。これはいわば青年期です。

やがて昼食を摂り午後の活動を始めますが、夕方近くになるとそろそろ疲労を感じ、
その日の仕事の仕上げを意識するようになります。これが壮年期です。

そして仕事を片付けると、一日を振り返りながら夕食を摂り、団らんを楽しみます。これが老年期。
そして臨終に当たるのが就寝です。

もしこのように、今日という一日の中に一生が凝縮されているのだとしたら、
人は文字通り一分一秒でさえ無駄に出来なくなるのではないでしょうか。

仕事をサボっているヒマなんてありません。
テレビよりもスマホよりも、家族や大切な人と過ごす時間の方がよっぽど大事になるはずです。

最近では、「一日一生」という言葉もよく使われます。
今日が人生の最後の日だと思って全力で生きる、という意味で、根本は同じです。

もちろん、今日が最後だと思ったその一日で、見事に失敗をしてしまうこともあるでしょう。
しかし幸いなことに、就寝し翌朝目覚めたら、また新しい一生を始められるのです。

人生とは長いようでいて、結局は一日の積み重ねでしかありません。
ですから、充実した素晴らしい人生を送るためには、一日一日を全力で生き、輝かせていくしかないのです。

作家 宮下隆二