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叡知の言葉44

幸福というものは、それのみを願うとかえって与えられず、ほかのことを願ったときに、
その報いとして与えられる。…真の幸福は、人を幸せにすることによってのみ得られる。

『真理は現実のただ中にあり』

人は幸福を求めて生きる存在だと、古来から言われています。
ところが、幸福とは何かの定義は、人によってまちまちです。
自己啓発書や人生論の多くは、幸福論に紙数を費やしていますが、
その意見は完全には一致しません。

それに対して森は、「真の幸福は、人を幸せにすることによってのみ得られる」と言っています。
つまり、自分けだけが幸福になろうとして必死になっている限り、
皮肉なことに、幸福は、蜃気楼のように遠くに逃げていくのです。

そうではなく、誰かを幸せにしようと努力して、相手の笑顔や感謝の言葉に接したとき、
人は本当の幸福を感じることが出来るのです。
これは幸福における逆説的真理ですが、
多くの人が家族や恋人同士の間で、この真理を経験しているのではでしょうか。

森は中学生向けの講話で、
これをさらに具体的に表現し「いったん決心したことは必ずやり遂げること」と
「他人に親切にすること」の二つを、幸福の条件として挙げています。

このように森の幸福論は、
単なる理想論ではなく、常に具体的で実践可能な段階にまでかみ砕いているところに特長があります。

作家 宮下隆二