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叡知の言葉71

人生の幸福とか幸せといっても、
現在、なまぬるくて、甘ったるく、まちがって使われている。
だから、幸せというよりも、真に意義ある人生の生き方が大事であって、
そのためにはいったん決心したことは必ずやりぬく人間になることです。

『真理は現実のただ中にあり』

本来、幸福の定義は人によって多様であって、何が正しくて何が間違っているか、
安易に結論を出すことは出来ません。
しかし敢えて言うなら、現代社会においては、金銭とそれがもたらす物質的な豊かさを、
幸福の条件と考えている人が多いようです。

もちろん、物質的な豊かさは、必ずしも否定されるべきものではありません。
お金が無いがために、心まで貧しくなることが現実にあります。

とはいえ、物質的豊かさのみに価値を置くのなら、豪邸に住み贅沢な食事をして、
日々を安楽に暮らすことが至上の幸福ということになります。
森が否定しているのは、このような幸福観なのです。

それに対して、「真に意義ある生き方」とはどういうものでしょうか。
例えば勉強やスポーツ、あるいは仕事においても、目標を立てて真剣に努力し、
それを達成した時の喜びは非常に大きなものです。

途中で何度も挫折しそうになりながら、それを乗り越えてきたからこそ、味わえる喜びだと言えます。
森が幸福の条件として、「決心したことは必ずやりぬく」ことを挙げているのはそのためです。

すなわち、真の幸福というのは、困難や苦難に耐えながら、
人間的な向上を限りなく追い求めていく生き方にあるということです。

作家 宮下隆二