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叡知の言葉75

全一学とは、各自がそれぞれ全一的生命により与えられ、
二度とくり返し得ないこの地上の生において、自らに授かった天賦の性質を、
いかにして発揮し実現して御旨(ぎょし)に応うべきかを学ぶ学といってよい。

『全一学とは何か』p3

ここに表現されているのは、森哲学の集大成である全一学の明快な定義です。

全一的生命とは、人間をもその一部に含んだ巨大な生命体のことです。
神の如き存在ですが、むしろ、天とか大宇宙というニュアンスに近いでしょう。

人間は全一的生命からの天命によって、この地上に生を享けます。
その時、誰もが、自分にしか為すことが出来ないある使命を授かりますが、
生まれた瞬間に忘れてしまいます。

しかし、成長し悩み苦しむ中で、次第にそれを思い出します。
そのカギとなるのが、やりがいです。
つまり、やりがいを感じる方向へ自分の個性を発揮していくことが、
天命を果たすことにもつながるのです。

全一学ではこのように、宇宙全体という視点から、個人の生き方を考えます。
「学」と銘打ってはいますが、教えられるのではなく、自ら掴み取らなければなりません。

森は「人生二度なし」と繰り返し述べていますが、
まさに人生とは、天から与えられたたった一度限りの機会です。
それをいかに充実させて生きていくかが、人生最大の課題といっていいでしょう。

作家 宮下隆二