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森信三 叡知の言葉17

苦しみや悲しみの多い人が、自分は神に愛されていると分った時、
すでに本格的に人生の軌道に乗ったものといってよい。

『森信三先生一日一語』

失意のどん底にあるとき、自らの境遇を愛することは、どんな人間にとっても難しいことです。
えてして、
そういうときは、天を呪い、周囲の人間を恨み、不平や不満の言葉を吐いてしまうものです。
ですが、自分が被害者であると思っているうちは、
人生を新たにやり直すことは困難だと言わざるを得ません。

今のこの状況が、どんなに不本意に見えようとも、自分にとって必要であるからこそ、
天が与えたもうたのである、と思えるかどうかです。
それは思うというよりも、信じる、というしかない行為でしょう。
理屈ではなく、信仰の世界です。しかしそれだけに、崇高でもあります。
それはある意味、人間としての器が問われている瞬間です。

それが分かったときに、すでに人生の軌道に乗っているというのは、森の強い信念を感じさせます
これは成功とは、内面における確信であるという、森の哲学の故でしょう。
このように説いた森自身、
決して平坦な人生ではなく、失意と挫折をいく度もくぐりぬけてきた人でした。

作家 宮下隆二