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息子のおかげで

小学4年生になる長男坊主が、サイコロの形をしたキャラメルの箱とにらめっこしたあと、
その小さな箱を分解。
そして「ねえ、パパ。立方体を平面図にしたら、こうなるよ」と得意満面で説明してくれた。
ノートに書き写した立方体とか平面図とか、ずいぶん難しい言葉を覚えたものだと驚いていると、
平面図を見ていた息子が「段ボール箱も同じやろなあ」と首をかしげた。

「段ボール箱もつぶしたらペッタンコになる…ということはペッタンコの紙を組みたてたら
箱になるということか」幼い息子の思考回路が面白く、
なぜそんなことを考えるのかと尋ねてみると「塾の宿題やねん」という。

翌日は日曜日だったが塾は休みではないようで、息子は我が社(シンワ)の「ほかんくん」の
試供品サンプルを1枚抱えて出て行った。

昼過ぎに帰宅した息子は「先生がびっくりしてた」とうれしそうに報告をする。
聞けば、息子以外の生徒は小さい紙を持ってきたのだが、息子の「ほかんくん」が飛びぬけて
大きかったのと、その組み立て方に塾の教師が感心したそうだ。


ほかんくん

数日後、塾の教師から家内に電話があり「ほかんくん」を塾の資料保管用に使いたいという。
成績表やら、出席簿、作文などこれまで乱雑に保管していたのが、すっきりと整理できたらしい。
そしてその教師が「大昔、1枚の紙から箱の組み立て方法を考えた人はすばらしい頭脳を持って
いる」と生徒たちに教え、さらに我が社のアイデアを褒めてくれたという。

父親として、自社製品が評価されるのはうれしいし、
息子が父親の仕事を誇りに思ってくれたことが、なおうれしかった。
それにしても、息子のおかげで営業できたとは、社長に報告していいものか、どうか…。