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「封印――警官汚職」

社長の古い友人が本を出版したということで、社内、外で話題になっている。
その本は「封印――警官汚職」というタイトルで、
角川書店から8月31日に出版されたらしい。
社長は「面白いから必ず読んでくれ」と大そうな力の入れよう。

で、さっそく本屋で買ってきた。 けっこう分厚い430ページで1,995円。
著者は元産経新聞記者の津島稜。

新聞社へのタレコミ電話が端緒で物語が始まっている。
検察庁や特捜部など、難しそうな予感がした。
ところが、読み始めてみるとものすごく面白い。
新聞社、地検特捜部、警察本部、汚職捜査などという言葉は
テレビドラマあたりぐらいでしか馴染みがなかった。
それが…新聞社の実情、地検特捜部の内偵捜査、大阪府警幹部の人間模様などが、
きわめて具体的に描写されている。

これまでの警察小説や検事のドラマとは次元が違ったリアリティがある。
検察と警察の違いもよく分からなかったが、この小説のおかげでかなり理解が深まった。
最近は、冤罪や誤認逮捕といった検察批判が強いが、
大阪地検をはじめ、全国の検察官には

ぜひ読んで欲しいと痛感した。