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口蹄疫とか鳥インフルエンザとか

口蹄疫(こうていえき)が一段落したら、今度は鳥インフルエンザ。
「焼き鳥は大丈夫か」「卵が値上がりするのでは」など、
新聞やテレビに影響されたおかみさん連中が騒々しくなってきた。
われわれ昭和世代は、そんな病気を知らなかったし、
もし知っていても焼き鳥や、卵かけご飯をたべていただろう。
しかし、畜産業者や養鶏業者は深刻だ。
子どものように、家族のように育ててきた牛やブタ、ニワトリが、
処分されるのにはいたたまれないと思う。
それにしても(テレビの報道でしか知らないけれど)、飼育してきた家畜を殺された人の涙には、
胸が痛くなった。
いくら可愛がっても、成長すれば食肉になるのを、飼育している彼らが一番よく知っている。
「だからこそ、精一杯の愛情をもって育てているのです」
畜産農家の若い夫婦が、呆然と殺処分される現場に立ち会っていた姿は忘れられない。

今ほど、獣医師に寄せられる期待が大きい時代はなかっただろう。
人間と同じように、24時間体制で患者(動物)のもとへ駆けつけるし、
手術の機械も最先端の技術が導入されている。また、薬の研究も飛躍的な成長を遂げている。
地球に住む生命に軽重はないはずだ。
人間だけが偉いのではない。牛やブタ、ニワトリも、犬や猫といったペットたち、
もちろんその他の生物も、懸命に生きている。
生命を大切にしたいし、してやりたい。

先日、おばあちゃんと「小太郎」の悲しい別れの話が載っていた。
おばあちゃんも獣医師の心も同じだろう。