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あーあ、恥ずかしい都知事

舛添・東京都知事の政治資金問題がレベルの低い内容で話題になっている。

毎週末、家族とともに神奈川県にある別荘へ行き、その送り迎えに知事公用車を使用。
自宅近くの回転寿し屋の支払い、イタリアレストランでの飲食費、ネットオークションで絵画の購入などなど、
それらを公費で賄っていたというものだ。

舛添氏の俸給がいくらかは知らないが、前記の費用は彼の収入にとって大した負担ではないだろう。

そんなことを週刊誌報道で指摘されての釈明会見。その内容、弁明があまりにもお粗末だった。
くだらない言い訳を長々と繰り返し、反省の言葉にも素直さ、謙虚さがなかった。

これに対する世間の反応は予想通りとはいえ、凄まじいブーイングが渦巻いている。
「浅ましい」「姑息な男だ」などと舛添氏への失望感は明らかだ。

最高学府を卒業後、学内の助教授となり、間もなく政治の世界に転身、鋭い論調でマスコミにも注目され、
参議院選挙で当選。
その後、自民党を飛び出して新党を結成するなど、順調に政界での地位を手中に収めていった。
そして「政治とカネ」で失脚した前知事の後を受けて都知事選に勝利。
まさに「出世街道」を大手を振って歩いてきた人物だ。

その間「政治とカネ」「税金の無駄遣い」を追求するスローガンを」大声で叫んできたのは広く知られている。
その人物が苦しい言い訳をしているのはいかにも見苦しい。
私も含めて誰もが嘘をついていると分かっている。

釈明会見に備えて、弁護士らと入念に打ち合わせたに違いないが、舛添氏の思惑とは正反対の結果と
なった。彼の視線の先にあるのは、都民や有権者ではなく検察官、警察官の姿ではなかったか。

都知事の職を辞する気はさらさらないようだが、一気にムードが高まってきたオリンピックにまたもやミソを
つけてしまった。あの顔でオリンピックの」開催宣言をされたら世界中の失笑を買うに違いない。

すでに社会的な信用を失ったし、当然のことながら自ら知事を辞めるべきだろう。

作家 津島稜