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小池都知事、スピード違反にはご注意を

まだ、こんな話が続いているのかと思うと、嫌になることが多い。

東京五輪や東京都政、米大統領選に加えて、憲法や日米安保条約に関する政府の総務、防衛大臣の
失言など、いろいろ問題がある。

東京五輪は、新国立競技場建設、エンブレムから始まってのゴタゴタ続きだったが、
最近では競技会場施設、巨額になりすぎた予算、利便性など、関連団体や有力業者、政治家の利権と
いったおなじみの構図が浮き彫りになってきた。

水泳、バレーボール会場とともにボート会場に関して、宮城県の漕艇場を候補に挙げ、組織委員会や
ボート競技連盟との対立が続いた。東京の湾岸部にある「海の森公園」についてはすでに工事が始まった。
海水や風、騒音などの問題が指摘され、それに加えて小池知事も懸念を示し、変更賛成、反対を含め
さまざまな意見が交錯している。計画の決定や結論が出るまでにはかなりの時間がかかるだろう。
国側の丸川五輪担当大臣も小池知事に任せたという格好だ。

築地市場の豊洲への移転についても「盛り土」とか地下空間など、都の秘匿体質が非難され、
責任の所在を巡っての「犯人探し」には「もう、どうでもええわ」という気になってくる。
「責任逃れ」「不明瞭な決済」など浅はかな「役人根性」が分かっただけで十分。
巨費を投じてほぼ完成した豊洲の新市場を活用することが合理的な判断だろう。

重箱の隅を突きまくるようなメディア、とくにワイドショーのスタイルにも辟易するが、小池知事にも、
そろそろ冷静に幕引きを考えていただきたい。
マスコミ利用が得意だと過信していると失敗が多いということを小池氏も経験しているはずだ。

そんな小池氏を意識しているような民進党の蓮舫代表、不自然な政策答弁や経費明細が明らかになった
稲田防衛大臣など、今の日本政界のキーワードは「女性」になっている。 
日本だけでなく、世界的な注目を浴びている女性といえば米大統領候補のヒラリー・クリントン氏。
彼女もライバルのトランプ氏との選挙戦ではかなり辛辣な批判を浴びている。

トランプ氏の非常識な発言、女性蔑視などを追及して有利になるとみられたが、米国民の反応はシビアだ。
「嫌われ者」という酷評さえあるのは、彼女の人間性を見抜かれているのかも知れない。
具体的な内容は詳述する気もないが、小池氏にはヒラリー氏の言動を参考にして「他山の石」にならない
ように、僭越ながら忠告したい。

ともに頭脳明晰で、美貌も、論理力も備わっているからこそ、政治にスピード違反をしてほしくないということだ。

作家 津島稜